CakePHPの進化から読み解く、PHPフレームワークの"今"っぽさ
(前段)
我々は「長く生きられる」コードが欲しい
レガシーコードが「腐る方向」に向くなら、今っぽさは「防腐性」なのかも
=> モダンなコード is 未来についていける(準備ができている)
モダンであること と 新機能を用いたことは別にがっつり関連しているわけではない
(とはいえ、新機能は表現の幅が拡がるので、)モダンさを獲得するために価値があるはず
ソフトウェアはなぜ進化するのか?
リーマンの法則: 「使われている間は変化し続ける」
PHPと関連FWのアップデートを追ってみると
FWだけでは手の届かないような品質を求められるように
CakePHPではどうだったか
2.x => 3.x では失敗した
# だからLaravel使う事例とかが増えてったのもあるのかもなあ
4.x では事前に「軟着陸」を仕込んだ
予定してたバージョンよりも多かった
4.x はアップグレードツールを Rector ベースに移行 # Rector使ってみて覚えよ
PSRを積極的に利用している
PSR-3/4/7/12/15
4.xでは、静的解析がきちんとされ始めている
strict_type
引数/戻り値の型宣言
PSR-12
Q&A
PHP8でpreloadできるようになるはず